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取材に行ってきました!

池田町出身の映画監督・蔦哲一朗さんにインタビュー

「つたはん」の孫、蔦哲一朗さんが映画界で活躍中

「祖谷物語-おくのひと-」はどのような作品ですか?

◆祖谷物語を制作するに至った経緯をお聞かせください。
祖谷といえば、日本の三大秘境といわれていますが、池田町に生まれ育った自分にとって、祖谷はごく身近な地域でした。しかし、上京して外から見ると、祖谷というのは世界的にも非常に珍しい場所だということがわかりました。遥か昔から受け継がれている風俗が残り、神秘的な世界で、厳しい自然と対峙しながら生きている人がいるこの場所は、とても魅力的な場所だと思ったのがきっかけです。

◆この作品は、山間の集落のほのぼのとした生活を切り取った映画という風ではなさそうですね?
「かずら橋をはじめとする、山間の豊かな自然が残る場所。」それが多くの人のイメージだと思います。しかし、そこには人が生きていくうえで避けては通れない、とても生々しい問題があります。科学や文明の進歩と自然を守ること、人が生きていく状況で、このバランスをどう保つのか・・・とても難しい問題ですよね。
映画の中でその解決策を示すのではなく、「正解のない問題」を提起し視聴者自身に考えてもらうことをテーマにしています。そして祖谷という、とても特殊な地域の抱える問題を伝えたいという自分の考えと、昔から続く人々の生活や自然の美しい姿を伝えたいという思いも込めている作品です。

DVD、Blue-rayがもうすぐ発売されるそうですね!

映画「祖谷物語-おくのひと-」、2015年8月4日発売!
元池田高校野球部監督の蔦文也さんの孫である蔦哲一朗監督が、徳島県の「祖谷(いや)」を舞台に人間と自然の壮大な物語を描いた映画「祖谷物語-おくのひと-」のDVD、Blue-rayが全国のDVD取扱い店舗にて発売されます。Amazonでの予約も、ただいま受け付け中。
映画の主役は、出演したCMが話題となっている武田梨奈さん。また、世界的に有名なダンサーであり俳優でもある田中泯さん、大西信満さんが脇を固めます。

~STORY~
日本最後の秘境と言われる徳島県「祖谷(いや)」。人里離れた山奥でお爺(田中泯)と春菜(武田梨奈)はひっそりと暮らしていた。しかし、日本の原風景を残す村にも文明の波が押し寄せ、自然とのバランスが崩れ始めていた。そんななか東京から来た青年(大西信満)は、お爺と春菜に出会う。電気もガスもないふたりの生活は青年の心をゆっくりと癒し、次第にある思いが芽生えていくのだった・・・。

映画「祖谷物語-おくのひと-」
2013年・日本・カラー・35mm
製作  映画「祖谷物語」製作実行委員会/企画・制作・配給・宣伝 ニコニコフィルム/後援 徳島県三好市/2時間49分
監督・脚本=蔦哲一朗
脚本 河村匡哉、上田真之/撮影 青木穣/照明 中西克之/音楽 川端啓太
出演 武田梨奈、大西信満、田中泯、村上仁史、河瀬直美
※河瀬直美さんの「瀬」の字は、本来は異
字です。

徳島の方へのメッセージをお願いします!

この映画は、とても奥深いテーマを持っていて、みんなの「祖谷」に対するイメージを大きく揺るがすかもしれない作品ですね。
これまでも数々の監督の今後の活動や、徳島の方へのメッセージをお願いします。