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大石宗史税理士事務所の大石さんに密着取材しました

私たちの班は、徳島合同庁舎東側すぐの場所にある「大石宗史税理士事務所」さんへ取材に行ってきました。

 

税理士の仕事といってもどんなことをするのでしょうか・・・。

まずは、取材の前に税理士の仕事について自分たちで調べてみました。

 


◆税理士とは・・・

税理士法によってその資格が与えられ,租税に関する税務代理等をする独占的権利を有する。税理士法の前身は1942年の税務代理士法で,現在の税理士は,当時税務代理士と呼ばれていた。1951年の税理士法の制定によって税理士となり,その業務と責任が明確にされ,今日に至っている。税理士は租税(所得税,法人税,相続税,贈与税,事業税,市町村民税,固定資産税等)に関して,(1)税務代理,(2)税務書類の作成,(3)税務相談を行うことを業とする(引用「税理士法2条」)。

 



<プロフィール>

1963年3月25日生まれ

大石会計事務所はご家族で経営をされておりご家族全員が税理士です。


【好きな食べ物】 

バナナ 健康的な食べ物(肉派)


【趣味】

仕事、旅行(四国88カ所を回る)、友達と遊ぶこと

税理士の仕事内容とは

大石さんは税理士の仕事をよく知らない僕たちに簡単に説明してくれました。

まずお客さんから書類をあずかり、それをもとに決算書(貸借対照表・損益計算書)を作成し、会社の利益などを見るそうです。そして、お客さんのかわりに申告書を税務署に申告し、それによって税金を納めてもらうそうです。これらが一般的な流れで、最近の申告の方法としては、「e-TAX」という電子申告をもちいるそうです。

 

ここでe―Taxで調べてみました。

以下のような国税に関する各種の手続について、インターネット等を利用して電子的に手続が行えるシステムです。これまでの書面による申告書等の持参又は送付による提出方法に加え、申告書等を電子データの形式でインターネットを通じて送信するという、新たな提出方法の選択肢を利用者等に提供するものです。

 1所得税、贈与税、法人税、地方法人税、消費税(地方消費税を含みます。)、復興特別法人税、酒税及び印紙税に係る申告
 2全税目の納税(電子納税証明書の手数料納付を含みます。)
 3申請・届出等(電子納税証明書の請求及び発行を含みます。)

<仕事をされている大石さんの様子>

僕たちに話をしてくれていた優しい感じから一転、

真剣に仕事をされています。

大石さんのことを色々聞いてみました

 

Q.なぜ税理士になろうと思われたのですか?

--A.父、母が税理士だったのでその仕事を引き継ごうと考えたためです。

 

 税理士になるために必要な資格・・・

  簿記論、財務諸表論、法人税法、所得税法、相続税法、簿記論と財務諸表論は必須2科目でその他はいずれか1科目以上が必要です。

  大石さんは所得税法以外の4科目を取得しています。

 


 

Q.仕事のやりがいはどのようなところにありますか?

--A.決算終了して申告書をお客さんに提出する時に「ありがとう」と言われる時にやりがいを感じます。

 


 

Q.今年の目標またはしたいことはなんですか?

--A.目標は四国88ヵ所を周ることです。他には女性の税理士さんを一名雇い、女性だけのチームを作ってみたいです。

 


 

Q.仕事をしていて良かったことはなんですか?

--A.仕事を通じて自分が成長できたこと、また色んな人と知り合えたことです。

 


 

Q.生活のなかで心がけていることはなんですか?

--A.休暇をとることです。税理士は休みなく働くため、土日のどちらかを休むようにしています。

 


 

Q.好きな言葉はなんですか?

--A.「信頼」と「誠実」です。仕事をする上で信頼と誠実は大事です。

 


大石さんに税理士の仕事内容を聞いていく中で、実際に税理士になるのがどれほど難しいかを調べてみることにしました。

 

まずは、税理士試験の難易度です。税理士試験は難関試験で「税理士試験」は、国税庁によって年に1回行われています。

試験は全部で5教科あり、5科目全てに合格する必要があります。

具体的な内容は、会計学に属する科目(簿記論および財務諸表論)の2科目と、税法に属する科目(所得税法、法人税法、相続税法、消費税法または酒税法、国税徴収法、住民税または事業税、固定資産税)から選択した3科目になっています。

国税庁が発表した平成28年度の税理士試験の結果を見て、それぞれの科目の合格率をグラフにまとめてみました。

 


どの科目も、合格率は10~20%前後といったところで、試験が非常に難しいことがよくわかります(税理士試験合格率(科目別の合計)は12~17%の間で推移しています。平成28年の合格率は13.2%となっています)。


実際、専門性の高い試験であり、最低2年以上は勉強が必要といわれています。            

こんなに難しい試験を突破し経験を重ねて税理士として活躍されていることに改めて大石さんのすごさを感じました。





取材の感想として

 

 初めて会ったときの大石さんは厳しそうな印象でしたが、話してみると、とても気さくな方で、高校生の僕たちにも大変わかりやすく税理士のことについて教えてくださいました。

 取材の中で一番驚いたことは家族で税理士事務所を営んでいるというところです。実際に試験の合格率などを調べてみると、税理士になるのはとても難しく、絶え間ない努力が必要だと分かりました。なりたいと思えばなれる職業と大石さんは言っていましたが、そんなに難しい税理士を家族で営んでいるということは僕たちからすると、とてもすごいことだと思いました。

 今回の取材で仕事の大変さや仕事に対する取り組み方を学びました。

 僕たちにとって身近ではなかった仕事(税理士)について取材ができ、資格や技術を身に着けるため努力を重ねていく大切さがわかりました。微力ながらも地元の徳島に貢献することを目標に自分達自身を高めていきたいと強く思いました。

 

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